今じゃ現金をほとんど持ち歩かなくてもカード一枚あれば買い物は出来る、ネットでクリックするだけで商品は届く、高速道路の料金所だってスムーズに通過出来る.....いわゆるETCですね(*^^*)ホントすごく使い勝手便利です。
コンビニやスーパーなんかでもクレジットカード以外でもチャージしとけば電子マネー、カード1枚ですんなりとレジ通過。
わずわらしく小銭を財布から出したり面倒な手間が省けますし、ポイントも貯まる。
飲食店でもよくカードを利用する方も増えてきました。特に夜........ディナーに関しては単価が張るのでクレジットカード払いも必然的に多くなってきます。
店側としてはクレジットカードの使用はどうなんでしょう。
まず手数料が引かれます。
大体、数%クレジット会社から手数料としてお店の方が支払う形になります。
客単価の低いランチタイム時は嫌がるお店もあるみたいです。
ひどい所になるとランチタイムはカード使用不可のお店もあるみたいです。
例えば利益から5%持っていかれるとしたら利益率、単価の低いランチは痛いはいたいですよね。
けど、逆にメリットの方が多いのではないかと思うのですが。
メリット
カード加盟店信用度が上がる。
カードが使えるお店集客に繋がる。
ランチのお客さんを夜のディナーに呼び込む事ができる。
夜は客単価が高いのでカード払いを出来ないとこはお店選びの選択肢に入っていない。(たまに問い合わせがある。)
お店選びをする時、接待などの時カード払い出来るお店をまず選ぶ。
外国人観光客を呼び込める。
レジのつり銭の管理、負担が少しは軽くなる。
以前、お金持ちばかり集まる地域で働いていたこともあるのですが、夜は皆さんカード切りまくりでしたね(*^^*)
外国人観光客も多く、その方たちは、ほぼ100%クレジットカード払いでした。
逆にデメリットは?
カード会社に手数料を支払わなければならない。
お客様からの少額の支払いも応じなければいけない。
振込みが遅い。(最近は早いとこも多くなってきます。)
これくらいでしょうか?
お店によってはランチはカードお断り、少額の支払い拒否、手数料お客さんに上乗せの所もあるみたいです。気持ちは分からないでもないですが基本的にそれは加盟店規約違反です。
もし、お店側が受け入れなかったらその場でカード会社に電話することを提案します。
客単価の低いカフェ系等は別として、これから東京オリンピックも始まりますし、カード加盟店になることによって前向きに売上をあげていく方向で上手く利用すれば良いんじゃないかと思います。