ハモンイベリコ、ハモンセラーノ、プロシュート違い
生ハムて、そのままでもいけるし、サラダにすれば美味しいのは間違いないしシーザーサラダの上に生ハムなんてのは更にパワーアップ(*^^*)
そしてワインにも合います。
わたしはワインが好きで、あてに生ハムがあればそれだけで満足です(*^^*)
生ハムにサラダやフルーツ....一般的なものではメロンや無花果(いちじく)なんか合いますよね(*^^*)
ラタトゥイユ(カポナータ)やチーズも生ハムと相性良いですね(^_^ゞ
さっき生ハムだけで充分て言うたやんて、突っ込まないでください(笑)
写真はハモンイベリコとモッツアレアチーズいちじくのサラダ。
さて、生ハムにも色々な種類がありますが、よく耳にするのがプロシュートやハモンセラーノです。
今、スーパーやデパートなんかでも非常にクオリティの高い生ハムが売られています。
日本の大手メーカーが販売しているものなんかでも手軽でそこそこの生ハムを購入することができます。普通に食べる分には全く問題なく食べれますよね。
何かの集まりやパーティなんかあった時には少し奮発してブランドものの生ハムを買ってみたいと思ったりすることもあっても、何をどう判断すればいいのか分からない......???
なんとなく聞いたことがあるのでなんとなく買ってしまうより少しだけでも知っておいた方が食べるときも美味しく感じられますよね(*^^*)
プロシュート
イタリアの生ハム。イタリアでは豚のモモ肉を使ったハム全般の事を指します。イタリア語で(とっても乾いたもの)て意味です。
けど、日本じゃプロシュート=イタリア産の生ハムて認識ですよね。
ハモン・イベリコ
スペイン、イベリア半島の黒豚を使用。
ハモンイベリコはハモンセラーノより生産は少なく手間暇もかかり熟成期間も長く高価な生ハムです。
あと有名な所ではドイツのラックスシンケン、フランスのジャンボドバイヨンヌ等があります。
わたしは最近ハモンイベリコをよく使っており、どれだけ置いてるかによって変わってきますが
味わいが深く油の部分も美味しく舌の上でとろけるような味わいです。値段も良いですけどね(^_^;)
これがそのハモンイベリコです。
パスタの上に添えるのもパスタがよりいっそう引き立ちます。
生ハムは、豚モモ肉を塩漬けして乾燥。
ロースハム等の加工ハムは、塩漬け、乾燥、燻製、加工の順です。
熟成期間は18ヶ月~24ヶ月です。
昔はよく手作りで作っていましたが、時間や手間を買うつもりで美味しいし、餅は餅屋ではないですが専門に任せるのが一番です(*^^*)
スーパー等で買ったスライスの生ハムが残った場合はサランラップで空気が入らないように、きっちりとラップングして冷蔵庫の中の光が当たらない場所で保存してください。
イタリア料理やスペイン料理なんかを食べに行ったときは、タマには生ハムをオーダーしてみるのも良いかもしれません(*^^*)